2007年7月17日火曜日

丘陵のまき場

久しぶりに気温が25度Cを超え、空も夏の青空で爽快である。
まき場はもう真夏を感じさせるほど、緑が濃い。丘を登ると
爽やかな風が心地良かった。

雑草も背丈に迫る程茂る。

牧草も黄色の花を咲かる。ミツバチも今が稼ぎ時とばかりにブンブン飛び回る

夏の青空に緑、樹木が高く見える


びっしりと葉を付けたつる枝、勢いとたくましさを感じた。

粘るようにエゾ松の枝葉の伸びる。今年の夏は暑いか?

神様ですか?現れてちりぢりに消え去るまで数十秒の奇跡。何かお願いしておけばよかった!

2007年7月13日金曜日

花の夕張岳

標高約1500mの湿原、7月のこの時期は高山植物が一斉に花を咲かせていた。


ハイマツの若葉の緑がみずみずしい、実も赤みを帯び熟しはじめ美味そうにみえる


登山道脇には色々な花が咲き、登山の疲れを忘れさせてくれる

シロウマアサツキ、ネギの仲間




高山植物の宝庫は蛇紋岩に起因するそうだ


頂上を目指し花咲く湿原を行く


ガラ場に咲く花


バックは釣鐘岩


夕張岳山頂から湿原を展望、登山道は遠くに見える中央の山の右の鞍部からS字を描くように湿原を通る

2007年7月8日日曜日

八紘学園の花菖蒲

八紘学園の花菖蒲が咲きそろい、昨日、花祭りが始まった。色も形も異なる100種以上の花菖蒲が咲き乱れ、おまけに花畑には自由に入れるので、写真天国である。今日も沢山のカメラマンが花菖蒲を撮りに訪れていた。私も今年、買ったデジタル一眼を持って出かけた。










2007年6月29日金曜日

つるアジサイ

ヤフオクでα100用に中古のズームレンズ(24-105mm)を一週間前に手に入れた。今日、このレンズを持って野幌の森林公園に訪れると、森の中はつるアジサイの白い花がいたるところで、咲いていた。まるで、針葉樹が花を咲かしたようだ。









全道展の展示の様子です。上段の右から2番目が出展した絵です。

2007年6月18日月曜日

神秘の湖探訪とお知らせ

電気工事士試験と全道展の作品の搬入が終わり、ひと息ついた。久ぶりに相棒と自然探訪のためオコタンペ湖に行った。今までオコタンペ湖は道路脇の展望台から眺めるだけだった。その度に神秘の湖を探訪したいと思っていた。この日は湖面まで降りるつもりで、そのルート探しきから始めた。

探すこと30分余り、藪の中に、けもの道のような入り口を見つけ、下ること5分余り、湖面に下りることが出来た。既に、マス釣りの先客が何人かいた。神秘の湖に相応しく湖水は澄み、1m余りの深さのところでも湖底の石が陽の光をはね返しきらきらと光って眩しい。その先は、水の色がエメラルドグリーンに変わり深みに吸い込まれそうに感じる。更にその先はコバルトーブルーに輝き新緑を一層鮮やかに見せてくれる。漁岳も青みを増し風景を創っている。

湖の周りは深い樹木に覆われ、岸に沿って水の中を歩くことを強いられる。湖水はその清らかさに相応しく冷たい。汚れることも知らずに湖水が長靴の穴からドンドン入ってくる。

使用カメラ Sony α100 レンズ24mmF2.8

全道展に応募して入選した絵です。題名は『冬の来訪者』全道展[6月20日~7月1日の間、市民ギャラリー、有料大人800円/前売り600円オーク画材(北1西3仲通)等で購入可]に展示されます。


                          size F100号 162cm x 130cm


2007年5月16日水曜日

平岡公園の梅林

平岡公園の梅の花が見頃を迎えていた(5月15日)。個人的には桜の花より梅の花の方が好きだ。
連休が終わって、もう5月も半ば、山菜採りに行きたいけれど、電気工事士の資格試験と絵画の公募展が6月に迫り、思うように進まず焦っている。こんなに焦る状況に追い込まれるのは会社辞めて以来久ぶりだ。自分を鍛えるために課した目標なのでしょうがない!とにかく、あと一週間ぐらいでめどをつけてのんびり山菜採りに行きたいものだ!







カメラ SONY α100  レンズ ミノルタ マクロ50mm F2.8 広角24mm F2.8

お知らせ:私の作品(水彩画女性像)も5月17日から展示しておりますので、近くに御出での際はお寄りください。 

2007年4月26日木曜日

西岡水源地の水芭蕉

暖かく良い天気が続いている。野外でスケッチが出来る時期になった。西岡水源池で水芭蕉を描こうと思いスケッチブックを持って出かけた。この何日かの陽気で雪融け水が増し、水芭蕉はみな水の中で見頃を迎えていた。木道の上で足を投げ出して座りスケッチをした。暖かくて気持ちが良い、このまま木道の上で寝てしまいたかった。




 

2007年4月22日日曜日

原生湿原の水芭蕉

今日はちょっと芸術的な写真です。場所は雪融け水が流れ込む湿地、水芭蕉が群生する所であるが、自然公園内といっても観察や保護のための施設等ありません。周りを森に囲まれ、朽ちかけた倒木が無造作に横たわる、あるがままの自然とそこに咲く水芭蕉がテーマです。






















撮影地: 野幌森林公園
使用カメラ: ソニーα100 レンズ:ミノルタ広角f24mm/F2.8



2007年4月18日水曜日

水芭蕉

4月17日、野幌の森林公園内の森の雪は大分消え、散策路脇の地面にはフキノトウが咲き、雪融け水が流れる湿地には水芭蕉がいたるところに芽をだしている。小さい白い花をつけている水芭蕉もいくつか見ることが出来、春の喜びを感じる。


これからは春らしい暖かい日が続きそうなので、あと一週間もすれば、残雪もすっかり消えて無くなるだろう。



開いて間もない水芭蕉の花は子供の手ほどの大きさだ、なんと可憐な姿だ!




冬の間も多くの訪れた人々に雪が踏み固められたせいか、道の上の雪は融けずに白い道筋を森の中に残している

あのフクロウの姿はもう見られない、雪融けと共に人が入れない森の奥にでも去ってしまったようだ。